中国、ミャンマー国境で反乱軍支配地域の封鎖継続を約束 - 国軍発表
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中国、ミャンマー国境で反乱軍支配地域の封鎖継続を約束 - 国軍発表
ミャンマー国軍は21日、中国政府が反乱軍が支配する国境地域の封鎖を継続することを約束したと発表しました。声明によると、この合意は11月20日に中国・ミャンマー国境の瑞麗市で行われた両国の高官会談で確認されたものです。
ミャンマーと中国の国境地帯(全長約2,100km)では、コーカン軍(MNDAA)、カチン独立軍(KIA)、タアン民族解放軍(TNLA)などの反乱勢力が主要な国境ゲートを占拠しており、これにより国軍の支配が及ばない状態が続いています。
特に、コーカン軍(MNDAA)が支配するチンシュエホー国境ゲートを含む国境ゲートのいくつかは、国軍が放棄した後、現在封鎖されています。国軍の声明によると、中国公安部および雲南省移民管理局長、さらに瑞麗市の移民管理局長であるジャン・ピン氏が、国軍と中国政府の調整が完了するまでこれらのゲートの再開は行わないことを約束したとされています。
また、ミャンマー国軍の移民管理相ウー ミン チャイン氏は、11月20日に中国の移民管理当局者らと会談し、国境ゲートの封鎖継続について正式に確認したとされています。
さらに、国軍のトップであるミン・アウン・フライン総司令官は、今月初めに中国を訪問し、反乱軍が支配する国境ゲートを封鎖するよう中国政府に求めたことが明らかになっています。
一方で、カチン独立軍(KIA)は、重要な貿易拠点であるカンパイッティー市を完全に掌握し、両国間の貿易活動への影響を懸念する声が上がっています。
Ref : Myanmar Now
